トップページ > 基礎知識 > 住まいと暮らしの教育
住まいと暮らしの教育
住まいの質を高めて、より暮らしやすく、豊かな住生活を実現していくためには、私たち一人ひとりが、より良い住まいと暮らしのあり方について理解を深めることが必要です。特に次の時代を担う子どもたちが、普段の暮らしの中で、より豊かな住生活や住環境を実現していくために何が必要かに気づき、考え、実践していく力を養う住教育の場を整えていくことが大切です。
関係者の協力の下、検討が進められてきた「住教育ガイドライン」が完成しました。学校教育の現場で教科等を横断して取り組むことの出来る多くの授業のヒントや教材に活用できる関連情報のリストを掲載しています。教育の現場で活躍されている先生方はもちろん、関係企業や行政機関の方々にもご活用頂けるよう今回の特集を企画しました。この特集コーナーは、住教育関連の情報の入り口として今後ともご利用下さい。
リポート
-
「考える力」、「生きる力」を養い、さまざまな体験や人との関わりを通じて学んでいくために、住教育は大きな力を持ちます。
-
現場の家庭科の先生には住居を専門として勉強した人は少なく、きちんと勉強したいと思っている先生が多くいます。
-
わたしたち大人が率先して家を慈しむことで、その気持ちを子どもたちに引き継いでいかねばなりません。
