まちの図書館の多くは、からだの不自由な人でも自由に入れるように、床のだんさをなくしたり、誘導ブロックがつけられています。そして、目の不自由な人も読書が楽しめるように、いろいろな本がおいてあります。
たとえば、小さな字が苦手な人のために、本の字大きくする拡大読書機や特別に活字を大きくした本があります。さらに、点字に訳した本、録音(ろくおん)図書という声を出して本を読みそれを録音したカセットテープなどもあります。また、受付カウンターも高い台と低い台を設け、車いすの人の足が台の下に入るようになっています。