「家族のかたち」と住まい
いろいろな「家族のかたち」家族と住まいの距離|新しい「家族のかたち」とつながり方
新しい「家族のかたち」とつながり方

 今、ひとり暮らしや核家族がたいへん増えてきて、家族の人数が少なくなってきています。家族の人数が少ないと、ひとりにかかる、家事や育児や介護、経済的な負担が重くなります。最近では、親子や兄弟姉妹といった血縁の関係にこだわらず、同じ立場、同じ考え方の人同士が、家族のような関係をもちながら暮らすという、今までになかった暮らし方がみられるようになってきました(「多様化する家族」参照)。
 今回は、そんな人と人、家族と家族の新しいつながり方をご紹介しましょう。