お年寄りの暮らす場所
|年をとるって、どんなこと?|
元気に暮らせる住まいとまち
人は生まれてから亡くなるまで、ずっと年をとっていきます。みなさんはまだ10歳くらいでしょうか。お姉さん、お兄さんは若者とか青年とよばれ、30から40、50歳代のお父さん、お母さんの世代は働き盛りや壮年(そうねん)といいます。この時代を経ると、お祖母さん、お祖父さん世代で、ようやくお年寄りとか老年といわれるのです。みなさんとはずいぶんたくさんの時間的なひらきがありますね。今回は、年をとったら、どんな感じになって、なにが大切なことになるかなど、からだと心、環境の面から考えてみましょう。