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「超高層マンションの部屋」へようこそ。
一つの建物に、たくさんの家族が集まって住むマンションは、人口の多い都市には欠かせない住まいのかたちです。最近では、タワーのようにとても背の高い「超高層マンション」も珍しくなくなってきました。今回のテーマは、「超高層マンションの基礎知識」。クイズに答えながら超高層の建物やマンションについて学んでいきましょう。

 

超高層マンションの部屋　その１「超高層マンションの基礎知識」

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高い建物の火事で活躍する「はしご消防車」。はしごが届くのは約何メートルまで？
答えは、「30～50メートル」。
日本では地上60メートル、だいたい20階建て以上を「超高層」マンションといいます。超高層マンションの上の階では消防車を使っての消火活動や避難ができないので、屋上ヘリポートや、熱や煙を遮ることのできる避難階段、火事を感知して自動で水をまくスプリンクラー、外から建物の中に消火用の水を送ることができる消火栓などが設けられています。
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