厚生労働省で示されている室内空気中の化学物質の標準的測定方法」による測定が実施できる分析機関一覧が紹介されています。
シックハウスが取り上げられるようになった背景と問題点や、室内の揮発性物質とその元になる木材・木製品の特徴などが解説されています。
建設省・厚生省・通産省・林野庁の協力のもと発足された「健康住宅研究会」が、調査研究してきたシックハウス症候群のVOCの中で当面優先適に配慮すべき物質と、VOCに含まれる住環境中の主な化学物質が解説されています。
ホルムアルデヒド臭が特にさわがれるようになった経緯が解説されています。
個別の揮発性有機化合物(VOC)の指針値等、採取方法と測定方法、測定マニュアル、相談マニュアル作成の手引きの改訂等の検討結果報告書を公開しています。
室内空気質健康影響研究会が、主として「シックハウス症候群」及び「MCS(Multiple Chemical Sensitivity:多種化学物質過敏状態)/化学物質過敏症」の2つの論点について議論した成果報告を公開しています。
本態性多種化学物質過敏状態(いわゆる化学物質過敏症)について、その病態解明のために動物実験や二重盲検法による疫学研究が実施され、その研究成果報告を公開しています。
建築基準法施行令第20条の5に基づく建材を使用する住宅設備・建具・収納のホルムアルデヒド発散区分に関する表示ガイドラインの概要や、ガイドラインの本文などが掲載されています。
シックハウス規制導入に対応した、業界自主管理制度についての説明と、シックハウス情報が確認・表示できる『壁紙品質情報管理システム』のご案内。
消費者に安心して使える壁紙を提供することを目的として制定した自主規格のSV規格の概要や様式見本、規格項目と規格値等の説明などが解説されています。