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マンションの維持管理と再生

マンションの歴史

    

3.質的充足~ストック期

超高層化するマンション
●昭和46年
  三田綱町パークマンション
  19階(竣工ベース、港区、民間 )
●昭和52年
  与野ハウス
  21階(さいたま市、民間)
●昭和54年
  東神奈川トーカイプラザ
  25階(横浜市・民間)
●昭和56年
  アステム芦屋浜
  29階(芦屋市・民間)
●昭和62年
  ベルパークシティ
  36階(大阪市都島区、民間)
●平成4年
  桜宮リバーシティ
  41階(大阪市都島区、民間)

昭和58年 区分所有法改正

1983

昭和50年代に入ると、マンションは都市型住宅として社会に定着していったが、近隣地域との日照紛争、欠陥建築、居住者間の管理や使用をめぐるトラブルも生じ始めた。このため、昭和58年に管理組合による管理の明確化、多数決原理による組合運営の円滑化等を目的に区分所有法が改正された。
また、昭和57年にマンションの管理組合の標準的な管理規約および管理委託契約書として「中高層共同住宅標準管理委託契約書」が答申された。




●昭和55年
  大規模開発の例 三井サンシティ